まさふくとさきぱんの夫婦ブログ

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【書評】投資で1番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識

こんばんは。まさふくです。

 

今回はハワード・マークスの「投資で1番大切な20の教え」の書評を書きます。

 

3年ほど前に買って読んだのですが、最近投資で迷走中のため改めて読み直してみました。

読み直して改めてやっぱりバリュー投資がいいのかなと思った所です!

 

 

 

 

読んだきっかけ

1.バフェット推薦図書だったから

2.バリュー投資でオススメされていた本だったから

3.銘柄紹介ではなく、投資に対する心構えが書いてあるから

 

ひとつずつ説明します。

 

1.バフェット推薦図書だったから

私は元々バリュー投資として銘柄探しをしていました。バリュー投資家といえばバフェットですよね?

 

そのバフェットが推薦する図書ということは有益なことが書いてあるに違いないという考えから手に取りました。

 

2.バリュー投資でオススメされていた本だったから

 

1と重複しますがバリュー投資の指南書として手に取りました。

日本の株の本ってあまりバリュー投資の本ってないんですよね。

 

本屋で見る限りバリュー投資よりも投機で成功した成功本が多いです。例えば「○円を1億円にした方法!」や「○倍株の探し方」といった本ですね。

 

✱かくいう私もそういった本を信じて銘柄選びをしていましたし、今も1部ポートフォリオには組み込んでおります。

 

でもそういう本ってたまたま儲かった成功例が載ってるだけなんじゃないか?と最近思い始めました。

 

もちろん成功した方は尊敬しますよ。

ただ明確な理由があってその銘柄を買ったのではなく、高騰したから後から買った理由を後付けしてるんじゃないかなーって思います。

 

心理学的にもそんなものらしいです。

災害を例に取ればわかると思いますが、起こる事象を事前に理由づけて予測することは難しいです。

逆に起こった事象を後から理由つけるのは簡単です。

 

例えば地震や台風の被害を予測するのは難しいですが、起こった後になぜ地震の被害が甚大になったのかを分析するのは比較的簡単ですよね。

 

 

3.銘柄紹介ではなく、投資に対する心構えが書いてあるから

 

銘柄の紹介ならその辺の雑誌にも書いてあります。

私は初心者として、長く株を続けるためにどのような心構えが必要か最初に勉強したいと思い手に取りました。

 

途中で退場してしまっては複利効果を得られませんからね。

 

まずは成功者の心構えを見習うところから!と考えました。

 

 

 

紹介

作者 ハワード・マークス

初版 2012年

 

ハワード・マークスはオークツリー・キャピタル・マネジメントの会長兼共同創始者です。

 

本書は彼が顧客投資家たちに向けたレターを元にまとめられた、株式投資の指南書となってます。

 

彼は平均的な投資パフォーマンスを超えるためにはどうしたらいいかという教えを紹介してくれています。

 

 

実践したい教え 3選

本書には20の教えが書いてますが、その中で私自身が実践したいと感じた教えを3つ紹介します。

 

1.無知を知る

 

一見意味不明な言葉ですよね?

 

言葉の通り自分自身が無知であることを理解しなさいということです。

言い換えると簡単に言うと予測できる範囲には限りがあるということを理解しておく必要があるということですね。

 

具体的には

①マクロの動きはわからない

②市場に1番影響を与えるのは投資家心理

 

であると私は解釈しました。

 

①マクロの動きはわからない

確かにマクロ経済は複雑で、様々な要因が影響を与えます。

 

それを普通の人か予測をするのは不可能ですよね?

正確に予測出来るなら、サラリーマンなんてせずに他のことをした方が良さそうです笑

 

②市場に1番影響を与えるのは投資家心理

市場を大きく動かすのは投資家心理であり、相場動向との因果関係も特定しがたいと説いてます。

 

確かに割高でも値上がりするのは、投資家がもっと上がるかも?と考えて買い続けるからですよね。

 

私もそうですが、そういう気持ちで高値掴みをした銘柄がたくさんあります笑

 

 

さて、無知であることを知った上でどうしたらいいのか?

それを本書では知りうること(業界、企業、個別銘柄)の中から割安な投資先を見つけようと説いてます。

 

私自身もこれを読み、改めて知らない業界や企業に手を出すのは止めようと思いました。自分が所属している業界や馴染みがある業界の銘柄の方が興味も持てるし、深く分析もできると思ったためです。

 

だから私はバイオやゲーム、不動産銘柄には手を出さないようにしてます。

 

※ただそうするとポートフォリオが偏るのが欠点ですが、私ぐらいの投資額だと気にしなくていいかなと思ってます。

 

2.市場は振り子のように動く

 

市場は振り子のように動き、一定のサイクルがあります。

これは投資をしている人ならほとんどの人が知っていることだと思いますが、ついつい忘れてしまいますよね?

 

強気相場を例にとると下記のようなプロセスで物事が動きます。

・まず思慮深い一握りの投資家が、強気相場の中にあってもそれが続かないことを認識する。

・次に多くの投資家が状況が悪化していることに気づく

・最後にすべての人が状況が悪化の一途をたどると思い込む

 

 

だからこそ、今サイクルがどこにあるのかを意識することが大事と説いてます。

具体的な方法としてはアンテナを張り巡らせ、下記のようなことを気にしておくといいと言います。

・投資家は市場に対して楽観的か悲観的か?

・PERは歴史的にみて高いか安いか?

・資金の調達は容易か否か?

 

なかなか個人投資家としては情報収集は難しいですが、Twitterやヤフー掲示板でアンテナを張るようにしています。

1/27現在としては感覚はやや悲観的かなという印象。PERは12倍と歴史的にみても低いですね。

 

さて今度どうなるやら~という感じです。

 

 

3.二次的思考をする

 

一見よくわからない一時的思考と二次的思考いうことから説明します。

 

一時的思考・・・単純で底が浅く誰にでもできること

二次的思考・・・奥が深く入り組んでいること。

 

投資で言えば下記が例です。

「良い企業だから買おう」は一時的思考

「これは良い企業だ。ただ周りは偉大な企業とみているがそうではない。この株は過大評価されているから売ろう」というのが二次的思考

 

つまり一時的思考のみで皆と同じ思考をしていても並外れたパフォーマンスは望めない。だからこそ二次的思考をしてコンセンサスとは異なる正しい予測が必要である。

 

確かに私自身も株式投資をしてきて、株式投資は〇〇だから値上がりするという風に簡単に説明できるものではないと思う。

 

いくつかの観点から捉えて総合的に買うべきか、売るべきかを判断する必要があると思う。

 

個人的な経験では浅い考えで飛びついた銘柄は大体失敗しています笑

例えばテレビや雑誌で紹介されたから今後伸びるだろうといった考えの銘柄ですね。

 

だからこそ深く二次的思考をして銘柄を選択する必要がありますね。

バフェットも株式投資には見逃し三振はないと言っているように、買い急ぎは良くないのかなと思います。

 

まとめ

こんな人におすすめ

・バリュー投資家

・投資初心者

・投資を始めたけど損ばかりしている人

・どのように株価が動くのか理解できない人

・長く株を続けたい人

 

ではでは。ほなっ!